山の斜面に家々が建ち並ぶ長崎独特の風景、その中腹にある西脇病院は長崎市の中心部から約2kmの長崎市を見下ろす高台にあります。昼はやや太陽に近い位置にあり、夜は夜景がとても綺麗です。
各棟の紹介
各階のご案内
西1病棟
慢性期の患者さんを中心とした療養病棟です。
介護の必要な方が対象で、おもに身体看護が中心の方のケアを行なっています。
慢性の長期療養を必要とする患者さんを中心とした、男女混合の療養病棟です。
生活障害をサポートし、精神科リハビリテーションを入院生活の中に取り入れており、今後は、患者さんの地域移行を目指しています。
西2病棟
うつ病、そして、アルコール・薬物・ギャンブルなど、さまざまな依存(嗜癖)に悩む方々を中心としたストレスケア病棟です。
治療に有益なさまざまなプログラムを準備し、回復のための手助けを行なっています。
東1病棟
おもに精神障害による幻覚妄想状態、精神運動興奮などが活発な急性期の患者さんを対象とした急性期病棟です。
行動制限をさせていただいている患者さんも多く、その分、看護スタッフが多く配置され、療養者に対する医療サービスの充実をはかっています。
東2病棟
比較的自立度が高く、病状も安定された方々が療養されており、外出・外泊やお薬について、ご自分で管理する、静かな療養環境となっています。リワークプログラムを含む精神科リハビリテーションを行っています。